市民と議員の共同政策
市民と議員の政策グループ『市民の声あげお』ではタウンミーティングを開催し、市民と議員がともに今上尾市に必要な政策は何か亅を話し合ってきました。そして完成したのが、実現可能な共通政策『市民と議員の共同政策』です。
★マークの政策は市民の提案によって生まれた政策です。
1.不正を許さない
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議員が市に要望を行う際には文書に残すなどを内容とした『口利き禁止条例』を制定
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外部組織への通報を基本とした圧力に屈しない組織をつくる実効的な職員倫理条例を制定
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★圧力などに対して適切な対応が行えるよう弁護士を市職員として採用
2.市民の声を聴く
・市民の幅広い声を市政に反映するため審議会などの市民からの公募委員を大幅に増員
・専門家と市民による「図書館のあり方検討委員会」を設置
★市民団体から市の政策について伺う担当課との定期的な意見交換会の開催
3.学ぶ環境を整える
★学習支援事業の対象を小学校中学年や外国人の子どもなどに拡大
■通所時の事故などの危険をなくすため学童保育所を全小学校で学校敷地内に設置
■小学校と同様に全中学校に特別支援学級を設置
4.苦しむ人に手を差し伸べる
★ひきこもりなど若者支援のための体制を構築するとともに実態調査を実施
★「女性の安全・安心ネットワーク」に加盟し性犯罪防止等に関する防犯講座などを実施
★同性パートナーシップ制度など性的マイノリティ市民の支援体制を構築
6.災害に備える
★台風など事前に災害が予測される際に関係者を集める「事前準備会議」の設置
★情報入手が困難な世帯への防災ラジオの配布
★小中学校や公共施設など避難所に指定された施設への井戸設備の設置
5.暮らしの安心をつくる
★企業やボランティア団体とのマッヂングを軸とした障がい者の就労支援と社会参加の推進
・高齢者向けの仕事の開拓やコーディネートによる生きがい就労の実施
★診断を促進し早期の治療や対応へとつなげるため認知症診断を全額公費で実施
7.自然環境を守る(保全と改善)
■公共施設整備の際に施設を賄う自然エネルギー発電設備を設置
■市内に残った緑地を守るため特別緑地保全地区制度を活用した緑地の保全を実施
★荒川・江川周辺の自然保護の推進